守岡ひとしのプロフィールです
 
 1959年鶴岡市で生まれました。 兄・妹がいます。
 小学校・中学校は野球に明け暮れ、鶴岡南高校、中央大学文学部哲学科を卒業しました。学生時代は、自分の生き方をみつけようと哲学を専攻しましたが、机上の書物だけでなく、現実という書物も経験すべきとの助言を受け、平和運動、労働運動など様々な世界をかいまみることができました。原水爆禁止世界大会に参加し、大きな衝撃を受け、核兵器のない平和な世界をつくろうと決心しました。学生時代は芝田進午先生の科学的社会主義研究セミナーに通い、その後の生き方を支える世界観を身につけることができました。芝田先生は「生命」を根本的な価値とし、そこから様々な分野で真摯に生きることを教えてくれました。そして、労働(実践)の意義、人間は労働・実践を通し、社会との関係を築き、人格の向上をはかるということも教えていただきました。まじめにこつこつと生きる人が報われる世の中をめざすきっかけとなりました。
 
 1987年から山形市にある山形県民主医療機関連合会、やまがた保健生協に勤務し、1997年から17年間山形県社会保障推進協議会の事務局長として、県内の社会保障制度改善の取り組みに従事してきました。民医連は「いつでも、どこでも、誰でも安心して受けられる医療」というきわめて当たり前な活動を行っている医療・介護団体ですが、室料差額を徴収しない病院として報道されたこともあります。
 1988年から毎年、県内自治体要請キャラバンを実施し、医療・介護などの充実を首長に訴えてきました。
 
 酒田港中国人強制連行事件の支援活動を契機に妻と出会い、2004年から上山市鶴脛町に住んでいます。家族は義父・義母・妻・娘二人です。
 
<主な経歴>
山形県民主医療機関連合会事務局次長
やまがた保健生協専務
山形県社会保障推進協議会事務局長
原水爆禁止山形県協議会事務局次長
「軍事費を削ってくらしと福祉・教育の充実を」国民大運動山形県実行委員会事務局次長
上山小学校PTA学年部長
荒町地区子供会役員など
 
Q.趣味は何ですか?
読書…乱読です。よく人にプレゼントする本は吉野源三郎の「君たちはどう生きるか」です。
音楽…ギター(フォーク・エレキ)を弾きます。毎年7月の最終日曜日に行われる荒町地区夏祭りで演奏しています。あちらこちらのイベントでも歌っています。ぜひ聞きに来てください。
スポーツ…テニス、スキーが好きです。
 
Q.どんな性格ですか?
楽天的です。 あまり感情的にはなりませんが、差別は許せません。
妻の評価「いろんな面で民主主義者です。家事もこなすし、子どものめんどうもみますし、妻からみると満点パパです。子どもに甘すぎるのが少し減点」
娘たちの評価「優しくて大好き!」「いつも一緒に遊んでくれる」「もう少しやせるともっとすてき!」
 
Q.好きな言葉は何ですか?
 「世界全体が幸福にならないかぎりは、個人の幸福はありえない」(宮沢賢治)
 「教えるとは 希望を語ること 学ぶとは 誠実を胸にきざむこと」(ルイ・アラゴン)
 「真理への勇気」(ヘーゲル)
 
Q.影響を受けた人物は誰ですか?
カール・マルクス
なぜ虐げられる人がいるのか、なぜ貧富の差があるのか、なぜ戦争が起きるのかを解明するために、ものすごい勉強をした人です。
ロンドン図書館にはマルクスがいつも座っていたおしりの形がへこんだ椅子が残っているらしいです。本の読み過ぎで目から出血していたという話しもあります。
ヘーゲル
弁証法という偉大な方法論を体系づけた人です。物事を固定してみるのではなく、運動・発展するものとしてみる世界観はとても大事だと思います。
よく逆立ちした(観念論的な)弁証法といわれていますが、実はヘーゲルは政治や経済学にも明るく、真理への勇気を持った民主主義者なのです。
芝田進午
象牙の塔にこもるのではなく、哲学が生きた現実のためにあることを教えてくれた人です。ベトナムの思想的意義、核兵器廃絶の意義など
常に現実の問題から発して哲学を考えた人でした。
エリック・クラプトン
ギターのお師匠様です。決してテクニカルではないし、技術的にうまい人はたくさんいますが、一番心を打つギターを弾く人だと思います。
橋本直樹
ミスター上山市議です。とにかく生活相談数が半端ではありません。どんな些細なことでも誠意をもって対応すべしと教えてくれます。
朝、起きるときは「さぁ、今日も人民のためにがんばるぞ−」といって起きるのだそうです。僕も見習いたいです。

Q.好きな曲は何ですか?
いっぱいありすぎて、書き切れません。「ほんわかページ」をごらんください。
強いて一曲あげるなら、ブルーハーツの「青空」。この曲に反戦・平和のメッセージを感じる僕の感性はおかしいでしょうか?

Q.感動した本は何ですか?
「君たちはどう生きるか」(吉野源三郎)
 人権や自由な学問が抑制された時代に、すぐれた社会科学の考えをわかりやすく説いた本です。
 時代の波に流されず、常に科学的な座標軸で物事を考えていくために、何回も読み直したい本です。

「夜と霧」(フランクル)
 2011年3月に東日本大震災の支援で1週間ほど東松島に派遣されました。昼間は考える暇もなくがむしゃらに奮闘していたのですが、夜はほとんど眠れず絶望と不安におそわれ、悶々としていました。
これから日本はどうなるのだろう。福島はどうなるのだろう。被災地は復興できるのだろうか。被災者はどうなるのだろう。支援者に何を、どう語ればいいのだろう。この絶望の大地で何ができるのだろう。
初日は支援に来た看護師さんが「ここで私は何ができるの」と泣きじゃくっている前でなにも声をかけられずにいました。
そんな中で、学生時代に読んだこの本の記憶を一生懸命にたぐり寄せていました。
希望を持つこと、たとえそれが幻影であっても、心に希望を持つことは生きる上で大きな力になることを教えてくれた本です。
絶望は心の外からやってくるが、希望は心の中につくりだすことができる、その材料を求めてとにかく行動しよう。この本のおかげで心のバランスを保つことができました。

「人は生きるために生まれてきたのだから」大石邦子

 「ほんわかページ」の「ちょっといい話」に詳しく載せておきました。

Q.感動した映画は何ですか?
「ミュージカル・レミゼラブル」
 前作も感動的でしたが、新作のミュージカルは最高です!アン・ハサウエイの演技と歌声は心にしみます。
現代の格差・貧困社会に対して、鋭く問題意識を投げかけてくれる映画です。

「未知との遭遇」
 この映画のすてきなところは、宇宙人とコミュニケーションをとろうとする姿勢です。
侵略者ではなく、同じ銀河に生命を同じくする共存者として迎え入れる姿勢。
そしてコミュニケーションの手段として音階を使うところが好きです。

「泥の川」
 この監督の映画はどれも画像がきれいなので、すごく好きです。
モノクロでもなんでこんなにきれいなのかよくわかりませんが、映画ってこういうものなのだということを
教えてくれた大切な作品です。

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